ダークナイト

評価 80点

バッドマンシリーズの中で一番好き。

バッドマンの内面的な弱さや苦痛を見事に

描いた作品。

さすがクリストファーノーランと言わしめる

秀作。

他のバッドマンシリーズが見れなくなってしまうほど

おもしろかった。

それに引き換えライジングは微妙だった。

あまりにダークナイトがかっこよすぎるのもあるけど。

パルプ・フィクション

「パルプ・フィクション」

評価 90点

ショートストーリーを多角的に進めていく時系列映画。

だからといってサスペンスとかではなく

話の展開は概ねマフィアのチンピラ会話がダラダラと続くだけ。

なのにすごくおもしろい。

この辺は流石。

レザボアドッグが好きになれない自分としてはパルプフィクション

も微妙かもって思ってたのでいい意味で裏切られた。

タランティーノ作品の中で一番かも。

インファナル アフェア

「インファナル アフェア」

評価 85点

警察vs組織をスタイリッシュに描いた

アクション映画の傑作。

警察のフリをしてるマフィアと

マフィアのフリをしてる警察との

戦いを描いてるのだけれど

お互いの心理描写も一体となってすごく

完成度の高いアクション映画になってる

と思う。

ヒロインのケリー•チャンが好きすぎて感情移入してるところも否めないけど。

三部作の構成で1が対決、2がラウの過去、3が完結編。

ハリウッド版のディパーテッドもあるけど断然オリジナルのほうが好き。

レイヤーケーキ

「レイヤーケーキ」

評価 80点

スタイリッシュなアクション系マフィア映画。

ダニエル・クレイグそんなに

好きじゃないけど

すごいカッコよかった。

映画の終盤でレイヤーケーキの意味が語られるのだけれど

そんな意味だったのかと…。

ここからは少しネタバレ。

洋画を見ていていつも思うのは

邦画よりも圧倒的に死ぬシーンがカッコいい。

なぜかスタイリッシュ。

これはよく分からないのだけれど

なぜかカッコよく見えるのだ。

青い目に憧れるような感覚なのだろうか。

レオン

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「レオン」

評価 97点

ジャンレノあまり好きじゃないし見ることもないだろう

と敬遠してた作品。

いざ見てみると最高傑作だった。

当時13歳のナタリーポートマン

がなんとも言えない魅力に満ちていた。

ロリコンの性癖は自分にはないけど

なぜかセクシーに感じた。

内容としては孤独な殺し屋と不幸な少女との

心の交流物語。

ちなみにレオンは完全版と通常版が存在する。

僕は通常版を見たあとに完全版を見た。

完全版は二人の交流が多く描かれてる。

くどく感じるひともいるかも。

自分的にはどっちもよかった。

感情移入してみるなら完全版。

映画としての高評価は通常版。